エイズを予防するには
エイズを予防するには、どうしたら良いでしょうか?
性行為から感染するエイズを予防するには、性行為の相手を特定すること、
コンドームを使用することが大切です。
同性愛者でなければ感染しないという考え方は、何の根拠もない間違った考え方です。
性行為から感染するエイズを予防するには、同性愛者であっても、異性愛者であっても、
不特定多数の相手との性行為をしないこと、オーラルセックスでも、
アナルセックスでも、コンドームを使用することです。
また、性器クラミジア感染症や梅毒等性行為感染症(STD)に感染していると、
HIVに感染する危険性が健常者の何倍も高くなります。
エイズを予防するには、性行為感染症の予防・治療も大切です。
エイズを予防するには、HIVに汚染された血液に接触しないようにすることも大切です。
日本で最初のエイズ感染者が確認された時、感染源は性行為ではなく、血液凝固因子製剤でした。
社会的にも大きな問題となったので、いまでは非加熱血液凝固因子製剤は使用されていませんが、
輸血によるHIV感染は報告されています。
日本赤十字社では、保存血液がHIVに汚染されている可能性については否定しています。
厳密な検査管理体制を整えていますから、輸血からHIVに感染する確率は、
不特定多数の相手との性行為による感染率よりも低いとされていますが、
HIV抗体検査の特性を考えると、100%安全とは言えません。
無輸血医療も進歩していますから、不安であれば、医師とよく相談しましょう。

